《私》は、現実にNo!と言い続けながら、『慣れ親しんだ領域』を維持しようと懸命です。
例えば、もうこんな酷い生活は嫌だ!と言いながら、しかし、その動きを見ると、いつもの酷い生活を維持しようとする動きをしているとか。
さて、《私》に何が起きているのでしょうか?
《私》に何が起きているのかがあばかれていき、
更には、そもそもこの《私》というものの、
カラクリがあばかれ始まると、
生きながらにして、幻想の《私》の破綻と死を繰り返しながら、再生が起こります。
そして、現実にYes!が始まり、
『慣れ親しんだ領域』は、いつのまにか、移行、拡張拡大、溶解していきます。
人間の構造とは、あまりにも精妙によく出来ています。
実におもしろいのです〜。😊
写真はハワイ合宿ワーク、ハレアカラ山頂での参加者の皆さま。なんだか、とっても素敵で、ただただ、見惚れてしまいました〜。