ケン・ローチ監督映画『家族を想うとき』

ケン・ローチ監督映画『家族を想うとき』
を観ました。in有楽町。

ブラック企業。ブラック学校。ブラック医療。
ブラック行政。ブラック政治。ブラック国。
ブラック世界で、正気でいられる方が
おかしいのであって。

こんなブラックな社会で、もがき苦しむ
主人公家族に、きっと、多くの人々は同情し、
エールを贈るのでしょう。

しかし、もしも彼らが、
ブラックな社会のカラクリから、
酔いから、覚め始めて、その土俵から
降りようとしたら、今度は、
批判し、攻撃し、排除するのでしょう。

、、、

外の世界がどうあろうと、
どんなことが起ころうとも、
自分が自分に居心地よく居られるように
生きてる存在のキセキさ。♪

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