自由への力強いプロセスの起こりに万歳!

リメイク版『パピヨン』。絶賛上映中。
(前版を観たのは多分30年位前の
ことでした。そっちも良かった。)

実話。自由への執念。
主人公通称パピヨン、
彼はとにかく素晴らしくしぶとい。
諦めない。

無実の罪で投獄されたパピヨンの
決死の覚悟での脱獄劇と友情の話し。
実際は9回も脱獄を試みたらしいです。
(合法的な手続きによって訴えたところで
釈放されることは万分の一の確率さえ
無かった時代)

この脱獄囚パピヨンと、
『ある奴隷少女に起こった出来事』を書いた
元奴隷少女ハリエット・アン・ジェイコブズと、

それから、今読んでいる『奇妙な死刑囚』の
アンソニー・レイ・ヒントン。(彼は30年をかけて
無実を訴え無罪放免を勝ち取った)

この3人に共通する、
自由への力強いプロセスの起こりに万歳!

何というか、そこに在る物凄い振動が伝わってくるようで
嬉しくなります。こちらまで力が湧いてきます。

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